本田圭佑が所属していたことで知られるCSKAモスクワ。
今季のCLではグループEに入っていたがなかなか結果が出ず、7日に行われたトッテナム戦に1-3と敗れグループステージ敗退が決定した。
そんな同チームで300試合以上に出場し、10代の頃から活躍してきたGKがイーゴリ・アキンフェエフだ。
そんなアキンフェエフはこの日のトッテナム戦でもゴールマウスを守ったのだが、デル・アリやハリー・ケインにゴールを許した。
この結果、CLでは39試合連続で失点したことになったという。
39 - Igor Akinfeev has now failed to keep a clean sheet in his last 39 #UCL games (excl. quals); extending his CL record. Beaten.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2016年12月7日
つまり、CSKAモスクワは39試合連続でクリーンシートを達成できていないということになる(予備予選やプレーオフを合わせると43試合)。
もちろんGKにだけ責任があるわけではないが…アキンフェエフとしては気にしていてもおかしくない数字だろう。
ちなみに、アキンフェエフが最後にCLでクリーンシートを達成したのは2006-07シーズンのアーセナル戦。実に10年以上も前である。
また、CSKAモスクワはこの3シーズン後にCLの舞台で準々決勝にまで進んでいるが、この時も10試合を戦いクリーンシートは一つもなかった。